
かつてレコード店兼デンマークの販売代理店「Pladekisten」のサブレーベルとして活動していた『LOVELAND RECORDS』が2024 年に『Loveland Music』という名前で再始動。
コペンハーゲンを拠点とし、JAKOB BROが運営、ポップで目を引くジャケットデザインはイスラエル出身の現代画家「Tal R.(タル・アール)」が担当している。

●JAKOB BRO / TIME(LP)
輸入LP 6,380円(税込) (LOVELAND RECORDS / LLR014 / 5707785002698)
前作バラッディーリングから約2年振りの今作。ベン・ストリートから現在コンテンポラリーシーン最重要ベーシストであるトーマス・モーガンに代わっており、そして体調の悪果が原因かどうかは分かりませんが丁度海外リリース時に亡くなったポール・モチアンが不在となっています。アンビエントというキーワードがよく出る通り、その非人間的なのに有機性があるという魅力は今作でも十分に発揮されていますし、ドラムレスで少し風景が変わりつつも神がかった時間を断続的に流す力量は何も変わっていません。前作以上の出来と言っても良いほどの、素晴らしい内容であることは間違いありません。
■JACOB BRO(g)
BILL FRISELL(g)
THOMAS MORGAN(b)
LEE KONITZ(as)
ソングリスト
A1.NAT
A2.CIRKLER
A3.A SIMPLE PREMISE
A4.SWIMMER
B1.NORTHERN BLUES
B2.FIORDLANDS
B3.YELLOW
B4.SMAA DVR

●JAKOB BRO / BALLADEERING(LP)
輸入LP 7,480円(税込) (LOVELAND RECORDS / LLR019 / 5707785013335)
ポール・モチアンのエレクトリック・ビバップ・バンドへの参加やトーマス・スタンコ・クインテットでの活躍で、今やコンテンポラリー・ジャズの最重要人物の一人となったデンマークのギタリスト、ヤコブ・ブロ。自身のアルバムで北欧の美しい音楽性とNYブルックリンの最前線のジャズを交錯させ、ポール・モチアンと共にこれまでにはなかった独特の世界を作り出してきました。
今作は今までの作品をさらに前に押し進め、その結果成し得たクオリティの高い、かつ心地よい作品となっています。ポール・モチアン、ベン・ストリートによる質が高く、密の細かいリズム、ビル・フリゼールとヤコブ・ブロのテクニックに裏づけられた美しい歌と、心に染みわたる可憐な音色。そして本作を新しく彩っているのがリー・コニッツ。その1つ1つの音に溜め息がでる繊細かつ大胆なフレーズ。ジャズのもつ高度な演奏とアンビエント・ミュージックがもつ美しく心地いいサウンドが同居するヤコブ・ブロにしか作り出せない世界。この豪華メンバーが創りだすコンポジションが本作を「未来の名盤」とすることは間違いないでしょう。
■Jakob Bro(g)
Bill Frisell(g)
Lee Koitz(as)
Ben Street(b)
Paul Motian(ds)
ソングリスト
A1. WEIGHTLESS
A2. EVENING SONG
A3. VRAA
A4. STARTING POINT/ACOUSTIC VERSION
B1. GREENLAND
B2. TERRACE PLACE
B3. SORT
B4. STARTING POINT / ELECTRIC VERSION

●JAKOB BRO / MUSIC FOR BLACK PIGEONS MOTION PICTURE SOUNDTRACK(2LP)
輸入LP 7,480円(税込) (LOVELAND RECORDS / LLR020 / 5707785014141)
※2LP

ビル・フリゼール、リー・コニッツら豪華メンバー参加!
ジャズ・ドキュメンタリー映画「Music for Black Pigeons」のサウンドトラックがアナログ盤で待望のリリース!
ECMの諸作で有名なデンマーク出身のギタリスト/コンポーザー、ヤコブ・ブロが音楽を手掛けたドキュメンタリー映画「ミュージック・フォー・ブラック・ピジョンズ」のサウンドトラック盤が2枚組LPのみでリリース決定! ビル・フリゼール、リー・コニッツ、ポール・モチアン、アンドリュー・シリル、高田みどり等、豪華メンバー参加。
「ミュージック・フォー・ブラック・ピジョンズ」はデンマークの実験的なドキュメンタリー映画製作の第一人者として著名な映画監督のヨルゲン・レスとアンドレアス・コフォードがジャズ・ミュージシャンの生き様を描いた作品で、14年間もの長い歳月を費やしてノース・アメリカ、ヨーロッパ、日本で制作した力作です。演奏する時のフィーリング、音を聞く意味とは、等々、ジャズ・ミュージシャンが音楽を創造する際の魂にフォーカスした興味深いドキュメンタリー・フィルムです。
映画にはリー・コニッツ、ヨン・クリステンセン、ポール・モチアンなど本作の公開を前にこの世を去った偉大なミュージシャンたちの、おそらく最後のパフォーマンスであろう録音音源も収録。ファンの方にはぜひ手に入れていただきたい1枚です。
■Featured artists:
Joey Baron
Jakob Bro
Anders Christensen
Jon Christensen
Andrew Cyrille
Bill Frisell
Larry Grenadier
Arve Henriksen
Søren Kjærgaard
Lee Konitz
Joe Lovano
Marilyn Mazur
Palle Mikkelborg
Thomas Morgan
Paul Motian
Jorge Rossy
Ben Street
Craig Taborn
Midori Takada
Mark Turner
Jesper Zeuthen
ソングリスト
Disc 1
A1. No good (Lee Konitz)
A2. Returnings (Compostion by Palle Mikkelborg & Jakob Bro. Performed by Palle Mikkelborg, Jakob Bro, Thomas Morgan & Jon Christensen. Courtesy ECM Records)
A3. Laxness & Red Hook (Composition by Jakob Bro. Performed by Mark Turner)
A4. Dug (Composition by Jakob Bro. Performed by Jesper Zeuthen, Anders Christenen & Marilyn Mazur)
A5. I fm an improvisor (Lee Konitz)
A6. Laxness (Composition by Jakob Bro. Performed by Lee Konitz, Craig Taborn, Bill Frisell, Jakob Bro & Thomas Morgan)
A7. Morning Song, acoustic guitar (Composition by Jakob Bro. Performed by Jakob Bro)
B1. Sig Narmer Tiden (Composition by Oluf Ring. Performed by Palle Mikkelborg)
B2. Momentary Brooklyn (Composed and performed by Bill Frisell)
B3. Sound Creation & Metamorphism (Compositions by Jakob Bro. Performed by Joe Lovano, Jakob Bro, Anders Christensen, Larry Grenadier, Thomas Morgan, Joey Baron & Jorge Rossy. Sound Creation Courtesy of ECM Records)
B4. TAN-THEJAH h ^ e ? r } ?×w ? g based on the Burmese folk song g (Composed and performed by Midori Takada)

●JAKOB BRO / NEW MORNING(LP)
輸入LP 6,380円(税込) (LOVELAND RECORDS / LLM022 / 5707785014486)
ECMから多数の作品をリリース、現在も独自のサウンドを築くギタリスト、ヤコブ・ブロの2025年新作アルバム「ニュー・モーニング」。アンドリュー・ディアンジェロ、ビル・マクヘンリー他が参加したヤコブ・ブロのラージアンサンブル。A面はフリー・インプロビゼーションでB面にはヤコブ・ブロのオリジナル作品を収録。
集団の相互作用は、本質的には、聴くことと空間を与えることです。このアンサンブル録音に信条があるとすれば、それはこれでしょう。時にはソリストや小グループが前に出ることもあれば、大勢のユニットとして演奏することもあります。このミュージシャン集団は、古くからの友情と新しい友情、つまり20年にわたるステージとスタジオでの共同制作を通じて築かれた関係によって結ばれており、彼らの新しい録音は、A面がフリー・インプロヴィゼーション、B面がJakob Broの曲で、その関係を再確認するものです。
Jakob Broと、ニューヨーク/ベルリンを拠点とするマルチリード奏者のAndrew D’Angeloとデンマークのアルト奏者の伝説Jesper Zeuthenという2人の個性的なサックス奏者とのコラボレーションは、2007年にさかのぼります。当時、彼らはアンサンブルアルバム「The Stars Are All New Songs Vol. 1」と「White Rainbow」に登場し、複数のコンサートで共演しました。コアグループには、キャリアを通じてトリオでコラボレートしてきたアンダース・クリステンセンとヤコブ・ホイヤー、そしてコペンハーゲンを拠点とする多才な即興演奏家であるソレン・ケアガード、クレステン・オスグッド、イェッペ・スコフバッケも参加している。このレコーディングセッションには、シンセの魔術師アディ・ズカノヴィッチ、人気のダブルベース奏者マティアス・ペトリ、そしてポール・モチアンの卒業生でバンドリーダーでもあるテナーサックス奏者のビル・マクヘンリーが参加している。ヤコブ・ブロが初めて聴いたのは、何年も前にニューヨークに住んでいた頃、リード・アンダーソン、アンドリュー・ダンジェロ、ベン・モンダーと演奏していたマクヘンリーだった。
元々はノネットとして知られていたヤコブ・ブロ・ラージ・アンサンブルは、各楽器を3倍にすることで音のコントラストと激しい打撃に満ちた大集団の表現の実験室であると同時に、すべての曲とすべての音符に美しさを求めてきた。さまざまな規模のバンドで、進化し続けるグループで、そして長年のコラボレーションを通じて、楽曲は開かれ、新たな生命を吹き込まれます。これは、Bro の Balladeering やその他の 3 枚のアルバムに参加した、影響力のあるドラマーでありメンターでもある Paul Motian からも Bro に伝えられたメッセージです。
「New Morning」では、ルーツが即興の領域に入り込み、その瞬間に一緒に音を創り出します。Søren Kjærgaard、Jeppe Skovbakke、Jesper Zeuthen が「Trio」でアルバムの幕を開け、Kresten Osgood と Andrew d’Angelo がそれぞれ「Osgood」でドラムのソロを、「For Bro」でベースクラリネット/アルトサックスを演奏した後、アンサンブルは共同制作の「Tutti」と Jakob Bro による 5 つのソウルフルな楽曲に没頭します。
「New Morning」のリリースにより、Jakob Bro は 10 年ぶりに大規模なアンサンブル録音を携えて、コペンハーゲンを拠点とするプラットフォーム Loveland Music にようやく復帰しました。同プラットフォームでは現在、Jesper Zeuthen/AC/Marilyn Mazur、Mark Turner、Thomas Morgan/Maria Laurette Friis の音楽や、Music For Black Pigeons の映画サウンドトラックもリリースしています。
Andrew D’Angelo: Bass Clarinet & Alto Saxophone
Jesper Zeuthen: Alto Saxophone
Bill McHenry: Tenor Saxophone
Søren Kjærgaard: Piano
Adi Zukanovic: Keyboards
Jeppe Skovbakke: Electric Bass
Anders Christensen: Double Bass
Matthias Petri: Double Bass
Kresten Osgood: Drums
Jakob Høyer: Drums
Jakob Bro: Guitar
ソングリスト
A1.Trio 1:50
A2.Osgood 3:50
A3.Tutti 2:36
A4.For Bro 1:32
B1.Roots 2:57
B2.And They All Came Marching Out Of The Woods 4:46
B3.Bella Vista 1:30
B4.Black Is All Colors At Once (revisited) 3:15
B5.New Morning 2:59

●JAKOB BRO / LIVE AT THE VILLAGE VANGUARD(2LP)
輸入LP 7,480円(税込) (LOVELAND RECORDS / LLM026 / 5707785014561)
*2LP
デンマーク出身、新たなECMの看板ギタリストとして活躍するヤコブ・ブロが2023年5月26~28日にヴィレッジ・ヴァンガードで行ったライヴ音源を収録。
Jakob Bro: Guitar
Joe Lovano: Tenor Saxophone & Tarogato
Larry Grenadier: Double Bass
Thomas Morgan: Double Bass
AC: Bass Guitar
Jorge Rossy: Drums
Joey Baron: Drums
ソングリスト
1.Sound Creation (Bro, Lovano, Grenadier, Morgan, AC, Rossy, Baron)
2.Dug (Bro)
3.Abacus (Motian)
4.Pause (Bro)
5.Colors (Bro)
6.Song To An Old Friend (Bro)
7.Once Around The Park (Motian)
8.Once Around The Room (Bro, Lovano, Grenadier, Morgan, AC, Rossy, Baron)
9.As It Should Be (Lovano)
10.Mumbo Jumbo (Motian)

●JAKOB BRO / UNTIL I MET YOU(LP)
輸入LP 6,380円(税込) (LOVELAND RECORDS / LLM027 / 5707785014875)
デンマーク出身、新たなECMの看板ギタリストとして活躍するヤコブ・ブロが、世界的に活躍する打楽器奏者で、日本のアンビエント/ミニマルミュージックの代表作『Through The Looking Glass』('83)などで知られる高田みどりとコラボした初の作品が、国内盤CDでリリース!映画『Music for Black Pigeons』での共演シーンでも話題になった2人の、無限に広がる音世界。
---以下、国内盤CD(RINC133)
ヤコブ・ブロと高田みどりの音楽は、真の融和を聴かせる。これまでに幾度かヨーロッパでコンサートを行ってきた二人が、東京で初めて集中的にレコーディングを実現した。日本語で交わすコミュニケーションと、親密で深い理解の伴った演奏の記録であり、継続的なコラボレーションの始まりでもある。まるで生態系のように音が折り重なり、響き合う瞬間に、環境音楽とジャズの記憶も美しく流れていく。(原 雅明 ringsプロデューサー)
ソングリスト
1.あなたに出会うまで/ Until I Met You(7'37")
2.A Brief Rest Of Sisyphos(3'27")
3.Landscape II, Simplicity(7'44")
4.Infinity(3'57")
5.Landscape I, Austerity(5'00")
6.Sparkles(3'41")
7.Floating Forest(2'50")

●WADADA LEO SMITH / JAKOB BRO / MARILYN CRISPELL / ANDREW CYRILLE / MONTCLAIR SESSION(LP)
輸入LP 6,380円(税込) (LOVELAND RECORDS / LLM025 / 5707785014745)
フリージャズ界のリヴィング・レジェンド、トランペット奏者、ワダダ・レオ・スミスとECMから多数の作品をリリース、現在も独自のサウンドを築くギタリスト、ヤコブ・ブロに米国出身のジャズ・ピアニスト、マリリン・クリスペルとジャズ界の革新者の一人であるドラマー、アンドリュー・シリルによる強力なカルテットの2025年新作アルバム「モントクレア・セッション」。
Wadada Leo Smith: Trumpet
Jakob Bro: Electric Guitar
Marilyn Crispell: Piano
Andrew Cyrille: Drums & Percussion
ソングリスト
1.Sunrise 11:30
2.Very, Very Interesting 04:20
3.Exuding Light 03:51
4.Dancing On Water 03:25
5.King of Kings (For Charles Lloyd) 09:29
6.Dreamer 05:59

●WADADA LEO SMITH / JAKOB BRO / MARCUS GILMORE / MURASAKI(LP)
輸入LP 6,380円(税込) (LOVELAND RECORDS / LLM028 / 5707785014851)
ワダダ・レオ・スミス(トランペット)、マーカス・ギルモア(ドラム)、ヤコブ・ブロ(ギター)による、世代を超えたパワフルなトリオによる2025年新作アルバム「ムラサキ」。
ニューヨークのPower Station(旧Avatar Studios)で録音されたこの探求的なセッションは、リテイクも議論もなく、直感と信頼に根ざした音楽言語を共有しただけで、自然発生的に展開されました。「演奏を始める前から、この音楽は既に存在していたように感じました」とブロは振り返ります。「ムラサキ」は、形式やジャンルの境界を越えて突き進む3人の先見の明のあるアーティストの創造の頂点を捉えています。
ソングリスト
1.Winnowing One
2.Sonic Mountains
3.Yoyogi Park Dream
4.Chronicles of Bending - Air Columns and Fire Discourses
5.Heart Language
6.Imagine The Fire And Flames That Lights Up The Light World
7.Winnowing Two

●MARK TURNER / WE RAISE THEM TO LIFT THEIR HEADS(LP)
輸入LP 6,380円(税込) (LOVELAND RECORDS / LLM023 / 5707785014509)
現ジャズ界で「最も影響力のあるサックス・プレイヤー」の一人、マーク・ターナーの初のサックス・ソロによる2025年新作アルバム「ウイ・レイズ・ゼム・トゥ・リフト・ゼア・ヘッズ」。
「2000年代初頭、私はブルックリンのレッドフックにベーシストのベン・ストリートと一緒に住んでいました。マーク・ターナーはプエルトリコに住んでいましたが、コンサートのためにニューヨークにいたときはベンと一緒に住んでいました。そこは線路沿いのアパートで、すべての部屋が一列につながっていたので、孤立することはできませんでした。
マークは家にいるときはいつも練習していました。いつも。何時間も。彼のサックスと、音、ハーモニー、メロディー、リズムなどの彼の仕事は、当時の私の人生のサウンドトラックのようなものになりました。日常生活で家で行うことの背景には、静かな音楽、エレクトロニック音楽、またはアンビエント音楽を使うのが一般的です。気分を盛り上げ、落ち着かせる音楽です。
私にとっては、マークのソロ・サックスがその役割を果たしました。もちろん、彼が演奏しているものに没頭することもできました(時には、私はこっそりと私の部屋で彼の練習セッションをミニディスクに録音し、彼が何に取り組んでいるかを分析して学ぼうとしました。)他の時には、ボニー・プリンス・ビリーやブライアン・イーノのアンビエントミュージックなどを聴くときのように、ただのバックグラウンドミュージックでした。ホルンには暖かさと生命力があり、そして完全にマーク独自のハーモニーの世界があります。ソロアルバムで私が望んでいるのは、マークと一緒に住んでいたときに経験した雰囲気を再現することです。彼は隣の部屋に座って、音楽の新しい道を探しています。いつも。」– ジェイコブ・ブロ
ソングリスト
A1.Slow1:50
A2.Red Hook3:50
A3.Misterioso2:36
B1.Bella Vista1:32
B2.Fast2:57
B3.Red Hook (Variation)4:46